【東京九段”増辰海苔店”様と業界初のコラボ】2016年3月19日、26日、4月9日 ※数量限定

【業界初】流通が変わる大きな第一歩、感謝感動です。

増辰海苔店【増辰 工場直売】限定:大曲浜の焼海苔!おにぎり海苔!

 

▶数量限定の企画品、なんと、”広告の品”としてご用意くださいました。販売日(販売場所)限定残り3日。

 

 

 

(2016年3月5日(土)・大正3年創業九段「増辰海苔店」埼玉工場(埼玉県吉川市栄町83) 工場直売の様子、1時間半で完売したそうです。)

お客さんも、漁師も喜ぶ。海苔業界の未来を創る仲間。

  創業九段 増辰海苔店さん、ありがとうございます!

▶対面販売にこだわる橋渡し。海苔の楽しみ方、漁師の想いまで。

このような海苔問屋さんは、知る限りこの世に存在しませんでした。

スーパーやデパートで、海苔の裏面を見てみて下さい。

 

そのほとんどは、いつ、どこの浜の、どの漁師が作ったか、表記はありません。

 

増辰海苔店さんは、産地別・特徴別のお薦めの食べ方のご提案に加えて、

 

・顔が見える漁師の海苔

・味見させ、お客様が納得したものしか販売しない

・作り手の想いやこだわりを、一人一人のお客様に代弁

・海苔漁の現場映像Movie、解説付き

 

”食べる×作る×売る”がつながる海苔業界革命の一歩です。

 

ことの初めは、増辰海苔店の営業部長さん。わざわざ寒い漁期を選んで、雪の積もる矢本の工場まで、二年連続お越しくださいました。

減少の一途を辿る全国の海苔漁師の抱える課題や、業界の使命、生産現場のこだわりまで、真剣にお聴きくださいました。

立場が違う者同志、互いの役割で一致団結し、漁師と問屋が”想い”でつながった瞬間でした。

 

ついに二年目。限りある量で、凄い特別企画を催してくださいました。ありがとうございます!

(「細かい産地の記載、全種味見」は、増辰海苔店さんならではの基本姿勢。新鮮焼きたて、味に自信がないとできません。これは凄いことです。)



▶お客様の顔も、生産者の顔も見える海苔問屋の「工場直売」ご案内。

(※詳細確認やお問い合わせは、増辰海苔の工場直売Webサイトよりお願い致します。)

▶大曲浜の海苔・販売スケジュール

(※販売予定に変更がなされた場合、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。)

◆◆◆◆増辰海苔店様より、連絡事項◆◆◆

 

「数量限定のため、すぐに完売しちゃうと思います。  開店直後、お早めにお越しくださいませませ‼

※詳細情報は『増辰  工場直売』でご確認下さい。」

 

(東京)…2016年3月19日(土):ミツワ(株)様

時間は午前9時から午後2時まで

ミツワ株式会社 足立区舎人1-16-12

日暮里・舎人ライナー「舎人駅」下車 西口降りてすぐ(0分)

 

 

(埼玉)…2016年3月26日(土):三郷文化会館

時間は午前10時半から午後3時まで。

三郷文化会館 埼玉県三郷市早稲田5-4-1

 

(東京)…2016年4月9日(土):(株)カメセ水産様

時間は午前9時から午後2時まで。

株式会社カメセ水産 江東区猿江1-4-8

●東京メトロ半蔵門線「住吉駅」●都営地下鉄新宿線「住吉駅」下車
B1出口から徒歩(7分)

 



いつの?どこの?何番摘み?だれの?その思いは?まで魅せる。感謝。

・今回、初の海苔問屋さんとのコラボとなる増辰海苔店様には、アイザワ水産のこだわりとわがままをきいていただきました。

元来、飲食店料理人様に卸させていただくにあたっても、どのような売り方・使い方をされる方かを知ったうえで、こだわった海苔のみを販売させていただいてます。

その背景としては、「海苔を提供することで、料理人様のこだわりの一役として、食べてくださるお客様に本当の”美味しい”をお届けする」という海苔職人の使命の元からです。よって、お取引させていただくうえでも、「味ではなく価格重視」だったり、顔が見えない関係性だったり、海苔漁師と食べる人の未来を守る趣旨と異なる場合はお断りさせていただいてました。

 

同じように、乾海苔・焼海苔のままで食べる方に販売される小売店様の場合でも、本当の海苔の美味しさをお届けしたい目的から、一番摘みクラスの最高級海苔の提供にとどめてきました。「販売のプロ」である多くの海苔問屋さんにも、その特色や売り方まで様々です。

僕らが一生懸命作った海苔を、大切に美味しくお客様に届けてくださる販売店さんにだけ送りだしたいと思ってます。

 

特に今回の企画については、今季のシーズンでは、味を誇る増辰海苔店さんに適する特注海苔の用意が非常に厳しい時期でした。しかし、摘み番手を重ねた(固さを増す)海苔であっても、「味」にこだわった今季の品種「海苔本来の味の濃さ」をご評価いただき、【五番摘み】記載へのわがままにすらご理解を示していただいたことで、特別企画の実現に至りました。寒風一番摘み焼海苔「厳選」とは異なる、海苔本来の濃さの個性ある一品を、またとない超貴重な機会へと変えてくれました。

 

増辰海苔店さんは、海苔ソムリエはじめ、味の評価に自信を持った販売のプロ揃いです。

僕は実際にお店に伺いましたが、各名産地の旨味や特徴の食べ比べ等、本当に美味い海苔を適切な価格でたくさんご用意されてます。

 

今回の「大曲浜の焼海苔」の販売量は数が少なく、早い時間の完売が予測されますが、他の海苔も、どこかの海苔漁師仲間が命張って作った美味い海苔ばかりです。たくさんの海苔をお試しいただけたら、海苔漁師として嬉しく思います。

 

最後に、増辰海苔店の皆さんへ、この度は業界初の革命的な企画を催しいただき、心よりお礼申し上げます。

嫁に出した娘がキレイに着飾られて大切に扱ってもらえた感じで嬉しいです!これからも一緒に海苔の未来を盛り上げていきましょう!

ありがとうございます!!                                    2016年3月7日 相澤 太


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コメント: 2
  • #1

    藤森香代子 (火曜日, 26 4月 2016 22:56)

    しっかりとした食感、五番摘みでも変わらぬ海を感じました。まさにおむすびに最適です!
    まず海苔に一番、二番、それ以降の摘みがあることを相澤さんから聞くまで知りませんでした。
    新米、新茶、初という文字になんだか魅せられてしまう日本人ですが、それぞれのよさがあるんだな~と思いました
    生産者さんのキモチを共有して伝えてくれる販売店さんとの取組み素晴らしいですね!
    ありがとうございます。ごちそうまでした

  • #2

    相澤 (金曜日, 29 4月 2016 18:18)

    藤森さん、いつもありがとうございます!
    皆様のおかげで本当に本当に素晴らしい企画になりました!
    これからも宜しくお願いします。